先日、会社にとってうれしい出来事がありました。内容については、ちょっと公開しづらい内容なので割愛させて頂きます。
その出来ことについては当社にとって急にやろうと思い立っても出来るものではありませんでした。日々、社員さんたち(もちろん私も)が手を抜かず、日々出来ることを積み重ねたからこそ得られた成果です。
そこで今回のタイトル「16年前のこと」を思い出しました。
新入社員だった頃に新入社員研修の中で、今でも尊敬する上司から頂いた言葉がありました。詳細は年月と共に忘却の彼方に抜けてました。
たしか、「刃を研ぐ」という言葉だったような。。。
ここからは私の解釈
「刃を研ぐ」・・・来たるべき一瞬のために日々研鑽を積み重ねる
社員さんが日々出来ることを見つけて続けることで、会社としての成果を得られました。朝礼でこの言葉を引き合いに出し少しお話もしました。
しかし、モヤモヤ。。
当時の上司に連絡し、経緯を話した上で、教えて頂きました
「名刀のように」でした。
私の記憶の曖昧なこと。。でも内容は遠からず。
仕事の習慣を磨くことも大事ですが、これからは心も磨いて参ります。
坂村真民さんの誌が気になったので書籍も購入してしまいました。
まさか「名刀のように」が16年経って思い出されるとは!
先輩とも10年ぶりに再会の約束もでき、この誌に感謝です。
皆さんにも大切にしている言葉や座右の銘はありますか?
*キャッチ画像は果桜軒のオムライス!